Masayoshi MIURA
三浦正義の個人webページです.
現在,千葉工業大学で助教をしています.
熱流体に関する現象とその応用に興味があります.

Japanese / English
タイトル1



更新情報

研究

研究分野

現在の興味

相変化を伴う熱流体に関する現象に興味をもっています. 大仕掛けな実験ではなく,G. I. Taylor 博士のように,シンプルかつ巧みな実験により現象の本質が見えてくる研究をしていきたいと考えています. これまで実験を中心に研究を行ってきましたが,数値計算も併せながら,マクロなスケールからミクロなスケールまでの幅広い現象解明を行っていくことを模索しています.
学部4年生の卒業研究から現在に至るまで,熱輸送デバイス,特に自励振動ヒートパイプに関する研究を行っています. 自励振動ヒートパイプの熱輸送機構解明の基礎的研究から,熱輸送性能促進の応用的研究まで幅広く取り組んでいます. 自励振動ヒートパイプに関する研究に端を発して,細管流路内において移動する液柱が形成する液膜に関する研究にも取り組んでいます.

自励振動ヒートパイプ

はじめに

はじめに,私が自励振動ヒートパイプを研究対象にした経緯について説明します. 学部から一貫して,自励振動ヒートパイプを研究対象にしています. 学部の卒業研究の内容を模索しているときに,自励振動ヒートパイプの解説記事に出会いました. 自励振動ヒートパイプでは,熱・流体・振動などの現象が,複雑に絡み合っています. 自分の興味のある分野が山盛りの自励振動ヒートパイプに心惹かれ,自励振動ヒートパイプを卒業研究の対象としました. かねてから,大学院では,学部と異なる環境で研究・学習したいと考えていました. そこで,自励振動ヒートパイプに関する研究に長く携わっている,長崎孝夫研究室に入りました. そして,修士・博士を通じて,自励振動ヒートパイプに関する基礎的研究に従事しました. 現在も,自励振動ヒートパイプに関する基礎的研究を行っています.

歴史・概要

次に,自励振動ヒートパイプの歴史・概要などについてまとめる予定です.

文献リスト

ヒートパイプ全般または自励振動ヒートパイプに関する文献を示します.

学位論文

卒業論文

自励振動ヒートパイプにおける熱流動現象の観察(指導教員: 准教授 野孝義 博士)

修士論文

加振機構を用いた自励振動ヒートパイプの熱輸送機構に関する研究(指導教員: 准教授 長ア孝夫 博士)

博士論文

自励振動ヒートパイプにおける液柱の往復振動に伴う熱輸送機構の解明(指導教員: 准教授 長ア孝夫 博士)link (論文要旨 link

研究業績

原著論文

researchmapの論文をご覧ください.

依頼講演

学会発表

TOPへ戻る

自己紹介

学歴

職歴

所属学会

学会活動

研究者番号・研究者紹介

受賞など

外部資金

研究

奨学

趣味

TOPへ戻る

その他

本棚

miurabooks@ウィキ

TOPへ戻る

サイトマップ

工事中(大がかりになったら整備します.)
TOPへ戻る

リンク

Webページ関連 - 使わせていただいている素材・システムです.
TOPへ戻る